楽曲

はじまりの詩

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作詞:aYako     作曲:H.inoue / 編曲:GGG



始発電車は昨日と今朝の狭間を揺れてる
行く人と帰る人 お互いちょっと羨んでたね
理不尽が朝靄みたく 人知れず晴れるのなら
廻り続けることなく 目的地で降りられるのに
都合のいいこと 並べて 眺めた

目覚めには 色づいてた
追いかければ セピアになっちゃって
心に描くことも出来なくて
そわそわと微睡んで まぁいいか
時代のせいにして

さよならの時間は まだ知らない however
こんな私も今日の空
無邪気に見上げてもいいですか?

さよならへ近づく 何気ないスピード
この瞬間に未来始まる
窓開けて揺られてもいいですか?

遠回りしてもいいよね
遠くが近くに ほら せまってくるから

此処ではない何処かへと 続く線路沿い歩けば
見るもの全て違って見える気がしてた幼き日
染まってはすり抜けてを いつの間にか繰り返し
涙と笑顔 ホントさえ 忘れてしまったのは何故か?
むきだしの心 流れて 枯れてく

あてもなく 乗り込んだら
明日が今日に昨日になっちゃって
伸ばした手はいつも届かなくて
ふらふらと彷徨って あぁきっと
振出しに舞い戻る

さよならの時間は まだ知らない however
こんな私も違う空
見つかると信じてもいいですか?

さよならを教えて 曖昧でもいいから
言葉覚える子どものような
好奇心目を覚まし声になる

遠回りしてもいいよね
遠くが近くに ほら せまってくるから

収録アルバム

ここにいるよ
ここにいるよ
2019/04/24

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