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作詞:小竹正人     作曲:Hitoshi Harukawa



いつもより何故か無口な 君の手を強く握ったら
空に浮かんだ観覧車の向こう 夕焼けがゆっくりと降りてきたよ
ぎこちなくキスをしてから ぎこちなく抱きしめた
それでも君はうつむいて
僕の顔を見ようともしない…どうして泣いてるの?

一番最初の君の涙は 僕が君に好きだと告げた日
一番最後の君の涙は 「サヨナラ」「ゴメンネ」そう言いながら
今 零(こぼ)れた

何人か他の彼女(だれか)を 好きになったことはあるけど
恋がこんなにせつない感情(もの)だと
君に会うまでの僕は 知らなかったよ
ずっとずっとそばにいるって ずっとずっと好きだって
約束した夢をひとつも 守れないまま叶えないまま 僕らは離れてく

一番最初の君の涙は 幸せだけ溢れていたのに
一番最後の君の涙は もどかしいやるせない 想いだけが 溢れている

涙から始まった恋が また涙で終わるなんて…
見上げたら 観覧車が 夜空に滲んでしまう

一番最初の君の涙は 僕が君に好きだと告げたあの日
一番最後の君の涙は 「サヨナラ」「ゴメンネ」そう言いながら
今日 零(こぼ)れた

収録アルバム

BEST GENERATION
BEST GENERATION
2018/01/01

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