作詞:李醒獅 作曲:山田正人
赤い星が見えたら聖なる木の下に座り
ジュニパー の葉を火にくべてこの身を清めて旅立とう
空の精霊も風の精霊も
朝露に身を伏せ沈黙を守り続ける
灰だけを選んできた
食べ物は取らずに
差し出された父の手から
その目には誇りが宿った
自ら背く事無く言葉を整えず
いずれまみえる稲妻に心騒がす事は無い
金の星が見えたら聖なる木の下に座り
パピロン(?)の葉を火にくべて体を横たえ見つめよう
空の精霊も風の精霊も
新月に臨んで沈黙を守りつづける
立ち上る煙にだけ行く末を尋ねよう
古の先達の知恵この体に湧き溢れろ
今は鎮まるトーテム
暁には目覚め
後ろに控えてきてくれ
パウワウの祭り さながら
赤い星が見えたら聖なる木の下に座り
ジュニパーの葉を火にくべてこの身を清めて旅立とう