作詞:秋元康 作曲:Hiroki Sagawa
月の雫を背に受けて
一枚の葉が風に揺れる
その手 放せば楽なのに
しがみつくのはなぜだろう
何のために生きるのか?
何度 問いかけてはみても
空の涯まで暗闇が黙り込む
夢を見られるなら この瞼を閉じよう
悩んでも やがて夜は明けてく
命は美しい初めて気づいた日から
すべてのその悲しみ消えて行くんだ
永遠ではないもの花の儚さに似て
その一瞬 一瞬が生きてる意味
地平線から差し込んだ
藍色の陽が語りかける
昨日 途中であきらめたこと
今日もう一度 始めよう
何のために生きてるか?
答え 見つからなくたって
目の前にある真実は一つだけ
それがしあわせだと教えられるよりも
足下に咲いた花を見つけろ!
命は逞しいこの世に生まれてから
どんなに傷ついても立ち上がろうか
捨ててはいけないんだ 人は約束してる
みんな一人 そう 一人次の未来
命は美しい 初めて気づいた日から
すべてのその悲しみ 消えて行くんだ
永遠ではないもの 花の儚さに似て
その一瞬 一瞬が生きてる意味