鈴木康博
作詞：鈴木康博 作曲：鈴木康博
押しつけがましいのはキライだ
何でも届けるバイクライダー
チョットした生活の不満 誰かに告げたい不満
庭に隠されたのは ジライだ
人の心は なかなか分からない
だって見えないからね外からじゃ
鬱屈したものが いつかどこからか
穴が空いて にじみ出して 触れられて 爆発
八方ふさがりになったお犬チャンを
テレビが映し出しゃそれが社会問題だ
八方ふさがりの人間ヒトリが
爆発しようが社会は変わらない
この国は官僚シハイだ
分かり易いのは紙シバイだ
何にも知らなくたって
確かに生きチャゆけるが
それじゃ税金払うキカイだ
人の心は なかなか動かない
火の粉がかかってくるまでは他人事さ
みんなが思ってるのに 今をどうにかしたいと
穴を空けて えぐり出した その後は どうする
デモクラシーは何でも多数決さ
個人の自由と平等を尊重するが
八方ふさがりの人間ヒトリが
爆発しようが社会は変わらない
いろんな爆発 横目で見ながら
人は自分のやり場のない怒りを
ぶつける場所だって みつけられないまま
やっぱり一人だけじゃ 何もできないって 思うのさ
デモクラシーが何だって多数決なら
個人の自由と平等は尊重しなきゃ
半分地近くは無党派層だそうだ 怒りの拳を一つに
秘められたエネルギーがシンクロすれば
変わるぞ何かがきっとそう期待したい
個人の自由と平等とデモクラシー 個人の自由と平等とデモクラシー