楽曲

迷い星

試聴する フル再生

作詞:------     作曲:------



「また明日、この場所で。」大きく手を振って
なかなか過ぎない時間を急かすように走った
帰り道 彼岸花 一輪だけ摘んで
きらきら喜ぶ君を想いながら走った

溶け出した夕闇が僕らの街を丸ごと包んだなら
君に会いに行こう

煌めいた微かな光をつかまえたあの日の丘へと
遡るように道を駆けるんだ
幾千もの星屑達を背に いつだって飾らない笑顔で
鈍くて美しい輝きを放つ

交わした約束もいつか君は忘れ
曖昧な憧れだけを抱きながら離れた

彼岸花の赤色も 透き通る夜風も
君の好きな歌も きっとそこには無いよ

煌めいた微かな光は 華やいだ世界に疲れて
人知れずそっと心を閉ざした
彷徨って涙光らせるその小さな輝きがいつか
もう一度 微笑みに変わると信じてる

煌めいた微かな光をつかまえたあの日の丘へと
遡るように道を駆けるんだ
過ぎ去った夜風に吹かれて 渡しそびれた花を手に
いつもより寂しげな月を見つめていた

いつまでも いつまでも この空の下で待ち続けよう