楽曲

放課後色

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作詞:菅原達也     作曲:菅原達也



喉を怒鳴らせ 夕方の多目的室でさ
優越に浸って先生ぶってる先生の腕を 噛み付いた時
光が見えたような気がしたのさ
初めて本当の意味で
君、助けたような気がしたのさ

体育館裏は 2人だけの国の会議室で
蛇口をひねったみたいに泣いてる君の涙を 口ですくって
心を通過し、心が渇く
初めて本当の意味で
君をもっと愛したくなる

会えない間に会いたくなったら
空にキスしてね 僕は
教室に溶けた 過去最高のオレンジで
切なく 君を考えてる

世紀末みたいな 夕立ちの音楽室でさ
雷雨をバックにピアノ歩く君の指を 指で触った時
より近づけたような気がしたのさ
初めて本当の意味で
君、触れたような気がしたのさ

体育館倉庫は 2人だけの国の休憩室で
「これ苦しい」って 僕に求める君の首元のリボン外して
鳥肌が立ち、喉が乾く
初めての本当の意味で
君を僕だけのにしたくなる

会えてる間に悲しくなったら
頬にキスしてね 君は
「今日でお別れ」 過去最高のオレンジで
優しい放課後色してる

会えない間に会いたくなったら
空にキスしてね 僕は
教室に溶けた 過去最高のオレンジで
君を考えるのは もう

会わない間に会えなくなっても
大丈夫になってしまいそうだ
君は 僕も 過去も 未来も
もう放課後色にしちゃったんだよ