楽曲

桜色舞うころ

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作詞:川江美奈子     作曲:川江美奈子


桜色 舞うころ
私は ひとり
押さえきれぬ胸に
立ち尽くしてた

若葉色 萌ゆれば
想い あふれて
すべてを見失い
あなたへ流れた

めぐる木々たちだけが
ふたりを見ていたの
ひとところにはとどまれないと
そっと おしえながら

枯葉色 染めてく
あなたのとなり
移ろいゆく日々が
愛へと変わるの

どうか木々たちだけは
この想いを守って
もう一度だけふたりの上で
そっと葉を揺らして

やがて季節は ふたりを
どこへ運んでゆくの
ただ ひとつだけ 確かな今を
そっと抱きしめていた

雪化粧 まとえば
想い はぐれて
足跡も消してく
音無き いたずら

どうか木々たちだけは
この想いを守って
「永遠」の中ふたり とどめて
ここに生き続けて

めぐる木々たちだけが
ふたりを見ていたの
ひとところにはとどまれないと
そっと おしえながら

桜色 舞うころ
私は ひとり
あなたへの想いを
かみしめたまま

収録アルバム

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2005/12/07

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