作詞:喜多条忠 作曲:吉田拓郎
誰からも傷つけられたくなくて
ギターばかり弾いてた夜がある
お前を傷つけたくなくて
気付かぬふりで
微笑んでた夜がある
お前がいなくなってからも
春になればボビイの花を買っちまう
淋しさが 心の扉を叩くまで
人はそれまでの倖せに
気付かないんだね
人はそれまでの倖せに
気付かないんだね
左手でお前の髪をまさぐり
右手で心をまさぐる俺さ
お前に縛られたくなくて
有り金はたき
旅に出かけた夜もある
お前がいなくなってからも
春になれば知らない街で酔っちまう
悲しみが 心の扉を叩くまで
人はそれまでのあやまちに
気付かないんだね
人はそれまでのあやまちに
気付かないんだね