楽曲

ネガポジ (feat. 初音ミク)

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作詞:ピノキオP     作曲:ピノキオP


闇の中で息をしてた 背中丸め 気づかれぬように
輝きあきた月明りが すべてを見透かしてる
傷だらけになりすぎて 痛みがもうわからない
秒単位で塗りかえられてく 価値が襲いかかる

優しいふりはもうしたくないはずなのに
その"ふり"も 一つの自分 否定できないから

かけがえのない ひとつの光 時に見失うけど
探すことを止めなければ きっとまた見つかるさ
ぶ厚い壁 突き破って 君を迎えに行こう
深夜二時に小さな奇跡 もう一度信じたい

必要以上に怯えて 両手両足が震えてる
勇気を出して放った声は 小さくて届かない
怒りを表に出せずに 「しょうがない。」と誤魔化して
弱き立場を重んじてるのは 生まれつきの癖

心の奥見せぬように何重も鍵かけて
眠りかけた瞬間に 誰かの呼ぶ声がする

かけがえのない ひとつの光 時に見失うけど
ネガとポジの中間地点に いつでも潜んでいる
ぶ厚い壁 突き破って 君を迎えに行こう
深夜二時に小さな奇跡 もう一度信じたい
小さな声 響きわたれ 世界中を包み込め
夢、妄想抱きながら また歩き始める