作詞:宮本 浩次 作曲:宮本 浩次
泣くなんて
誰だってそんな
ありゃしないけど
ナミダがこぼれりゃそうさ
流れるままさ
そのまま 時がそうさ
過ぎてゆくような
灯 揺れる部屋
君がいるだけで
俺は忘れてた
郊外のあの丘を
この街のビルの向こう
星空を
マボロシ 光る冬のように
遠くに 浮かぶよ
知らない街をふたりで
歩くように
透き通る優しさだけ
俺にくれよ
たぶん 男には 戦いを
勝利への面影を
そしてきっと 女には
騒がしいこの世に愛を
静かに灯して 灯して