作詞:甲斐 よしひろ 作曲:甲斐 よしひろ
人々が肩をおとして遠ざかる町
なくこと書え知らぬ小鳥
僕の心はもどらない
僕によりそったいとしい黒い瞳
薔薇色の人生それは君とすごした毎日
君の手がいつのまにかはなれてしまった
風の暖かさをなぜか忘れてしまった
朝に昼に夜に銀色の落葉が
二人の肩をかすめてかすめて行った
つかのまの幸せは夢だったんだと
そして悲しいあきらめが今訪ずれた
君の手がいつのまにかはなれてしまった
風の暖かさをなぜか忘れてしまった
悲しい君のうわさがここまで追いかけて来る
紫のたばこの煙何もかもが終ってしまった
人々が肩をおとして遠ざかる町
恋人たちは笑いは笑いはしない
君の手がいつのまにかはなれてしまった
風の暖かさをなぜか忘れてしまった