Maharo
作詞：まはろP 作曲：まはろP
貴方に会いたくて目を閉じる
せめて夢の中で抱きしめられたら
嗚呼あの日に戻れたなら
鎖で繋いでも引き止めるよ
朝露に濡れた蕾
まるで涙を流したよう
鮮やかな記憶の中を
泳ぐ魚は迷い子
破いたのに捨てられない
手紙はどれだけ経とうとも
忘れないためにあるんだ
僕と貴方の約束
手を振って送りだした
愛し人の鳥が堕ちた日
何処からかきた梅の香は
形見なんだろうか
貴方に会いたくて目を閉じる
せめて夢の中で抱きしめられたら
嗚呼あの日に戻れたなら
鎖で繋いでも引き止めるよ
花びらが舞う季節に
面影を探し歩いては
霞ゆく記憶の中を
辿り必死に掻き抱く
色褪せた写真に問う
何故行かせてしまったのかと
景色が定まらないのは
溢れてくるもののせい
貴方に会いたくて目を閉じる
せめて夢の中で見つめあえたなら
嗚呼あの日には戻れない
献じ彩られて花化粧
貴方に会いたくて目を閉じる
せめて夢の中で抱きしめられたら
嗚呼あの日に戻れたなら
言えなかった言葉を伝えるよ