楽曲

宇宙とごはん

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作詞:ぽて     作曲:ぽて



昔夢見た事ばっかの毎日を
なんでもない日記に
なんとなく描いていたって
宇宙の片隅のちっぽけな部屋で
昨日のご飯はなんだっけ

どこか行きたくなるような放課後に
そっぽ向く君のほっぺたの釘付けで

あぁ まどろみのような
時間が続いたら
それはそれで何か寂しいな

夢中にミュージック宇宙に
子猫たちの行き先を
地球儀十二回宙に
ただ回し続けていた
熱中に注意報中に
とろけそうな夏が来た
期待外れの事ばかり
そうやって君と笑っていた

少し曖昧な記憶の中でずっと
なんでもない嘘も
ちょっと恥ずかしくなっていた
六畳一間の大きな部屋で
明日のご飯を考えた

ご都合主義の漫画みたいな毎日を
叶わない事なのに
どこか望んじゃってさ

あぁ ロケットに乗れたなら
昔の約束もなんだかんだで
果たせるのかな

電柱にチューインガム注意
ご機嫌そうな日々の歌で
日中に十二月中に
なってしまいそうだった
夢中にチューニング中に
ふわふわ流れる雲が
昔よく食べていた
懐かしいお菓子みたいだった

君はまんまる猫
こたつで丸まって
すやすや眠っているのかな

夢中にミュージック宇宙に
子猫たちの行き先を
地球儀十二回宙に
ただ回し続けていた
熱中に注意報中に
とろけそうな夏が来た
期待外れの事ばかり
そうやって君と笑っていた

収録アルバム

PU PE PI PE
PU PE PI PE
2018/02/21

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