楽曲

ホムラノシズク

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作詞:waio(Minx Zone)     作曲:waio(Minx Zone)



2人でやろうねと 買った花火 開けることなく
また一つ 夏が終わり 少しだけ 君を想う
線香花火はね くっつけると もっともっと
光るんだよ そう言ってた 君の声を 思い出した

君の忘れ物のライター
あの日の花火に火をつけた
静かに言えなかった
お別れを言うように

焔の雫 ふわりと降った
2人の日々を 描くように
君の事 思い出すのは
これで最後にするよ
焔の雫 ふわりと散った
2人で夢を語った場所
あの日話した明日へと向かって
踏み出すんだ 踏み出すんだ(バイバイ)

駅で見かけたのは 浴衣を着て 手を繋いだ 恋人たち
今日はどこか 花火大会 あったのかな
私も新しい 浴衣買った 君が好きな 紺色と
着たかった 檸檬色 迷ったけど

この花火を使い切れば
新しい私になれるかな
静かに つぶやいた
ありがとうを言うように

焔の雫 ふわりと降った
2人の日々を 描くように
君の事 思い出すのは
これで最後にするよ
焔の雫 思い出してる
遠い夏の日 シダレヤナギ
あの日から止まったままの時が
動き出すよ 動き出すよ(バイバイ)

最後の火が消えて
また静寂の中
ゆっくりと立ち上がる
檸檬色の浴衣似合うかな

焔の雫 ふわりと降った
2人の日々を隠すように
君のこと最後にもう
一度だけ思い出すよ
焔の雫 ふわりと落ちた
思い出の日々 流れてく
後始末はちゃんとしなくちゃね
君は言ったよね
焔の雫 瞼の奥に
残る残像 いつまでも
本当に本当に 誰より君が
好きでした 好きでした (バイバイ)