残侠子守唄

作詞::たかたかし    作曲:弦哲也
(セリフ)きょうび「寄らば大樹の陰」とかいう言葉が
巾をきかせているようでございます。
楽をしようとする心が
人間をだめにするのじゃないでしょうか。

北の風吹きゃ 北をむき
西の風吹きゃ 西をむく
男の意地は どこにある
浮いた世間に 媚をうる
めだかみたいな 奴ばかり


(セリフ)時の流れとでもいうのでしょうか。
自分さえよければという手合いが多すぎます。
まっとうに生きようとすればするほど
住みにくい世の中になったものでございます。

声の大きい 奴だけが
勝って得する 世の中さ
男の道は 暗すぎる
どちら向いても 闇ばかり
どこに実のなる 花がある

(セリフ)どこもかしこも
すっかり狂ってしまったようでございます。
と申しましても 夜毎酒に溺れる私も
決して まともな人間じゃございません。

すねに傷持つ このおれにゃ
まぶしすぎます お日様が
男の酒の ほろ苦さ
明日はどの色 咲こうとも
おれは生きたい おれの道