楽曲

水をへだてて

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作詞:高橋睦郎     作曲:筒美京平



川のむこうに 日本の柳
水をへだてて 姉といもうと

その胸に 届くには
その膝に 届くには
橋を渡って・・・・・・
風がつのって 橋が落ちたら
舟をあやつって・・・・・・
雨がしきって 舟が流れたら
裸で泳いで・・・・・・・・・
ようやく岸まで辿り着いたら

雫のいっぱい垂れる裸を
姉といもうと
どちらが暖めてくれる?
どちらが暖めてくれる?

水に写って二つの小窓
川のほとりに 姉といもうと

この愛を しめすには
この恋を しめすには
馬をとばして・・・・・・
月が隠れて 馬がおびえたら
松に火をつけて・・・・・・
霧が深くて それも湿ったら
遮二無二走って・・・・・・
険しい崖から ころげ落ちたら

一途な男の愛のゆくえを
姉といむうと
どちらが 悲しんでくれる?
どちらが 悲しんでくれる?

一途な男の愛のゆくえを
姉といむうと
どちらが 悲しんでくれる?
どちらが 悲しんでくれる?

収録アルバム

女たちよ
女たちよ
1983/10/01

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