水泡

作詞:福島由也    作曲:福島由也

水にもならない
泡にもならないなら
水の泡になる事くらい恐れるな

孕んだり患った
その感情は酩酊しても
吐瀉する様にはいかなくて
心の奥にしまい込んでるだけ

その本当の心は
行間に挟んでおいたから
読んでくれはしないかなんて
一任に愛を仰ぎ続けるだけ

下らないことが
不安の種子になってく
自ら発芽を促す様

水にもならない
泡にもならないなら
水の泡になってしまうくらいは
痛くもないし
痒くもない筈だろう
どうやら何か望んでるみたいだ

ビタミンが足りないとか
テレビがつまらないとか
それくらいのことだけで
悩んでいられたらいいのにな

砂漠で僅かな貴重な水を
あの種子に与えて口渇する様

水にもならない
泡にもならないなら
水の泡になってしまうくらいは
痛くもないし
痒くもない筈だろう
どうやら何か望んでるみたいだ

僕のこの歳で親不孝で
人の愛し方もわからなくて
傲慢になり孤独になった
終えることすら処世術の様

この命も君との日々も
匙を投げるにはまだ早いよ
行間で君と笑いたいんだ
全てよ杞憂に終わってくれ