歌曲

華月怪改絵巻 ~かげつあやかしあらためえまき~ (feat. KAITO&がくっぽいど&鏡音レン)

试听 听全曲

作词:水無月龍那     作曲:As'257G


「いざ…参ろうか!」

黄昏更けゆきて猫が啼く
行灯の灯消えりゃ鵺が啼く
戌の刻过ぎれば目を覚ます
さあ今日も 参ろうか!

寝静まりし街に华は无し
立待月迎えて
お天道様の目を隠したら
さあさ 暗に纷れて

今宵狙うは 玉手の箱
影渡り 忍び込んで
手筈は抜かり一つも无く
键に王手かけ

扉の奥で 葛がひらり
响く笛 暗を裂いて
颜を见合わせて 颔いた
今日はこれまで!
黒星 ここらで 勘弁しといてやらあ!

暁覚えなき尾が揺れる
行脚の宿渡る弓が鸣る
狐火吹き消して合図すりゃ
さあ今日も 参ろうか!

未だ覚めぬ街に华が立つ
有明月见据えて
お天道様を背负うその影に
漏れる 息を杀して

今宵狙うは 蝙蝠の菓子
月阴を 导にして
钝置を踏んだのは置いといて
袄滑らせば

部屋の奥から 弾く三弦
煌めいた 栉を躱し
暗暗に笑みを 残したら
今日は俺らの
白星 ここらで 勘弁してやんよ!
惩りない お嬢さん
それじゃあ また何処かで!

「猫又、鵺に妖狐の三人众。
世间様の面白い品物をちょいと拝借、珍道中。
それをしょっぴく改方。
どたんばたんと鬼ごっこ影ふみかくれんぼ。
行く先々での骗しあいに化かしあい。
さあさどちらさまもお楽しみ。
この胜负の行く末を、とくと、とくとご覧あれ!」

眠りにつく街に咲く华は
朔の空を见上げる
お天道様を背负うその影を
じっと见下ろし笑う

硝子の靴に 嘘の葛篭
狙う品 数は知れず
噂闻きつけて 膝栗毛
今日も钵合わせ

袖振り合えば 何の縁か
响く笛 逃げの合図
お天道様 そら 飞び越えて
胜负つけるにゃ まだまだ
十六夜 出たらかかってきなせ

白黒 何时でも
受けて立ってやりましょ

めげない お嬢さん
それじゃあ また何処かで!

「华月怪改絵巻」