2010年代のR&Bシーンは、ビヨンセやアッシャーといったトップスターが引続き活躍を見せつつも、ミゲルやエステルといったフレッシュな新人が続々と登場。大ブレイクしたザ・ウィークエンドなどのオルタナティヴな味わいがメジャー化しているのも特徴です。また、ロバート・グラスパーやハイエイタス・カイヨーテなどジャズとのボーダーを自由に行き来するアーティストも増え、さらに広がって行くのを感じさせてくれます。