作词:大木伸夫 作曲:ACIDMAN
いつの间にか忘れていた 夏の海は眩し过ぎて
振り返れば 崩れそうで 手を伸ばせばこぼれそうで
桐一叶の落ちる音に カゲロウも耳を澄ませば
駆けてゆく森の中で 思いが又一つ灯った
月明かり乗せて升る阳の先に
今でも远く响く
祭𠱞子はらせんを描いて
次の朝へそっと消えた
いつの顷か追いかけていた 果てる星を追いかけていた
振り返れば戻れそうで 手を伸ばせば届きそうで
雾の奥の帰らぬ场所 又全てが始まってゆく
探していたのは贵方の声 描いていたのは贵方の为
静かに开いた世界の先へ思いが此処で又一つ灯った
月明かり乗せて升る阳の先に
今でも远く响く
祭𠱞子はらせんを描いて
次の朝へそっと消えた
夏の终わりの几つもの余韵追いかけてゆく程に
祭𠱞子はらせんを描いて
次の朝へそっと消え
月明かり乗せて升る阳の先に
今でも远く远く响く