歌曲

大きな木

試聽 聽全曲

作詞:40㍍P     作曲:40㍍P



はじめて出会ったあの日の君は
小さな瞳で僕を見ていた
少し背が伸びたあの日の君は
大好きな歌を聞かせてくれた
何気ない時間ほど大切に思える
とりとめのない出来事でも
足早にすぎてゆく季節の流れにそっと、
身をまかせてる

いつか君が大人になって
楽しい歌を口ずさむ日は
僕もここで聞いているから
一緒に歌いながら

久しぶりに見たあの日の君は
涙を浮かべてうつむいていた
そよ風がそっと君を包んで
懐かしい歌声届けてくれた

止めどなく溢れ出る悲しみの言葉に
耳をかたむけることだけで
僕の手じゃその頬を拭うことさえできない
それでもずっと...

いつか君が大人になって
悲しい雨が降りそそぐ日は
僕も同じ雨にうたれて
一緒に涙流そう

君が君を嫌いになって
自分のこと傷つける日も
僕はずっと大好きだから
誰よりも君のこと

いつか君が大人になって
前を向いて歩き出す日も
僕はずっと見つめてるから
小さな君の背中

いつか君が大人になって
僕の事を忘れたとしても
僕はずっと覚えてるから
君と過ごした日々を

いつもここで見守ってるから
君の歌を口ずさみながら

出自專輯

41m
41m
2014/08/17