作詞:IIG 作曲:IIG
アンバランスな心の波 抑えきれないのに
平行なライン 止まらない ずっと重ならない
とんだ笑い話ね 誰が好き、なんて
高嶺からそっと眺めてる ——ああ そのはずだったの
右隣席の君 薄々気づいてる
認めたらきっと駄目になる そんな予感がしてる
放課後にすれ違う度 思う
──ああ 君との距離こんなに 離れていたなんて
ミニマルな日々が交差して 何か変わるのなら
プアなプライドぶち壊して 君の目に留まればいい 素直になればいい
浮ついた言葉だけ いつも溢れてる
誰と誰がどうしたの、とか ——はあ いやでも聞こえる
なんて想像してるの 興味ある、なんて
認めたら駄目よ駄目になる そんな確信がある
欲しいものはたくさんあるのにね
──ああ 今はひとつだけで 他はどうでも良いの
アンバランスな気持ちだけど 譲れない想いを
ピュアな部分まで掘り出して 叩きつけてやればいい ただありのままを
新たな線 継ぎ足して ふたり出会えたなら
ミニマルなだけじゃつまらない 全部アドリブでもいい
できるわけないのに 嗤うアンバランス