歌曲

冬色

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作詞:コザック前田     作曲:コザック前田



儚いもんさ もう僕は終わった
夢を見てたのか 空は冬色

傷ついたフリして街を歩いてる
そんな僕を冬はなぐさめる
僕が見たのは夢か幻か 僕も君も冬の色

君が言う事を僕は何一つ分かった
つもりでいただけなんだろう
僕が言う事を細かい所まで
君はいつも分かってくれていた

全ては後になって気付いたのさ
自分の小ささも今気付いたのさ
街は冬色 来年も多分思い出すのだろう
思い出すのだろう

死にゆく前に 試しに生きてみよう
先など分からない 自慢なんてしたくない

考えすぎて真面目になってしまったよ
プライトを持ちすぎて何もなくなったよ
歌を唄ったらいい人にされてしまった 街は冬色なだけさ

根気を持って生きるなど 僕にはできないと
思っていたら 僕が一番あったのさ
僕と君との愛の数 やっぱり違ったのか
とても辛い事だと知った

繰り返す季節に言いたい事は無く
青春の日々を思い返す事もなく
寒さに対し言葉も特になく
街はただ冬色 街はただ冬色

何も言わず、ただ君の事ばかり思えてた日々は、はるか遠く
いつまでもこの気持ちが、続くと思ってた日々も遠く

でも僕はあの時の日々をどうしてもずっと忘れられないです
夏が近づきまた思いが強くなり僕はそこで決めた
ずっとずっと引きずってやるさ
君があの頃僕に言った言葉は、ただ青春という言葉で片付けられるのか
この曲を聴いているあなたにも、色んな気持ちや感情があるはずだろう
ただ僕はこれまでにあった出来事を、リセットしたくないのさ それだけなんだ

今の僕は、ただありったけの感情をもって全てに接しているだけだ
それだけでいい、いい、いいんだ 僕はいつまでもどこまでも大真面目だ

おしゃれな奴に一発、かんちょうしてやれ
嫌いな奴にも一発、かんちょうしてやれ
女の人には本気でうつつを抜かせ
下らない事にだけに命をかけてやるのさ

僕があの頃君に言った言葉を、ただ青春という言葉で片付けられるのか
この曲を聴いているあなたにも、色んな気持ちや感情があるはずだろう
ただ僕はこれまでにあった出来事を、どうしてくないのさ それだけなんだ

僕があの頃君に言った言葉を、僕は今もずっと信じて生きています
この曲を聴いているあなたにも、昔考えた下らない事があるはずだろう
僕はそれをする事だけで、命をかけてやるのさ、大真面目にね