歌曲

Pear (feat. 初音ミク)

試聽 聽全曲

作詞:糞田舎P     作曲:糞田舎P



窓を叩いた風に誘われて季節を迎える
新しい木々が影を揺らす
ドアを叩いた君に誘われて外へと飛び出す
キレイな君の黒髪が揺れる

二人手をとり坂を駆け上がる
まだ小さなその実に見守られて

目をつぶって風を感じる
君の匂いが街を流れて
胸を締め付ける 眺めた枝に揺れる葉
日差しを返す眩しい花びら
ほら暖かい木漏れ日の中眠っていて

何処か知らない街から届いた魔法のメロディー
懐かしい歌は君の声かもね

白いおしばな しおりを挟んで
君の帰りをいつも待っているんだ

途切れた雲の隙間の日差しにかざす
少し育った小さな想いは
揺らめく木々に重なる
あの日の記憶強く塞いだ
もう同じ季節はいらない
そう思うほど

一人急いで坂を駆け上がる
またここで手を繋ぐその時まで

風を浴びて君を感じる
懐かしい日々胸に溢れて
忘れはしないよ 眺めた枝に揺れる葉
日差しを返す眩しい花びら
ほら暖かい木漏れ日の中眠っていて
ほらずっと僕の記憶の中眠っていて