飲めと言われて 素直(すなお)に飲んだ
肩(かた)を抱(だ)かれて その気になった
馬鹿な出逢(で あ)いが 利口(りこう )に化(ば)けて
よせばいいのに 一目惚(ひとめぼ)れ
浪花節(なにわぶし)だよ 女の女の人生は
嘘(うそ)は誰かが 教(おし)えてくれる
恋も誰もが 見つけてくれる
そんな誰かに 振(ふ)り廻(まわ)されて
消(き)えた女が またひとり
浪花節(なにわぶし)だよ 女の女の人生は
咲(さ)いて萎(しぼ)んで 捨(す)てられました
逢(あ)って別(わか)れて 諦(あきら)めました
人の情(なさ)けに つかまりながら
折(お)れた情(なさ)けの 枝(えだ)で死(し)ぬ
浪花節(なにわぶし)だよ 女の女の人生は
細川たかし