歌曲

夜の果て

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作詞:光村龍哉     作曲:光村龍哉


どうして悲しくないと言い切れるんだよ
隠してる
野暮な孤独吐き出しても涙が出ないから

明日もしこの世界が音もなく消えてしまって
それでもまだ君は そうやって突っ立つだけ

そんなんじゃどうにもならなそうだよ
闇夜に色彩をつけたらいい
太陽は時の彼方に沈んでくだけ
無礼

大した理由などなしに生きてるんだろう
どうりで 綺麗な夜空二人占めしても
顔色一つ変えないんだ

ただの星 ただの街角に
いつかの君はもういない

そうやって何にも見ようとしないなら
その手で消してしまえばいい
今夜は夜空の星に君が重なって見える

咲いて 枯れる 全てが合図
風 舞い上がって 惑わせる風景

なんだって悲しんでしまって喜んでしまうほど
怖くなったんだ
無情な夜空の星に吸い込まれて揺れてる

こんな暗い闇の向こうで招く光は
誰が握っている?
いつか迎えに来てよ 夜の果てへ
僕のもとへ

僕のもとへ