SAY-LA
作詞：------ 作曲：------
いつもは鳴らない時間の電話
突然にやってきた終わりの始まり
細切れの会話そのぎこちなさは
何かきっかけを待ってるよう
一つ大きなため息ついて
今日の核心に触れ始める
気持ちがここにはもうないことを
柔らかく告げてくる
拒んでる耳元に強く突き刺さる言葉
｢一人でも大丈夫？｣
ずるいよ そんな聞き方なんて
ずるいよ 答えを知ってるのに
強がりな私は一言呟いて
涙をしまうのに 精一杯
昔の事のように語り始める
出会いから今日までの物語
心の痞えが取れたみたい
澱みなく続く言葉
思い出に変わってる あなたの中の私
もう戻れないんだね
ずるいよ そんな言い方なんて
ずるいよ 泣く時間もくれないの？
強がりな私は一言呟いて
涙をしまうのに 精一杯
嫌いになった訳じゃないとか
相談ならいつでもとか
凄く心地良かったその優しさで
こんなにも傷つく日が来るなんて
ずるいよ･･･
ずるいよ･･･
一番聞きたくない言葉で
話を終わらせないで
ずるいよ 今から友達とか
ずるいよ 勝手に決めちゃって
強がりも出来ずに 相槌も打てずに
涙をしまうのに 精一杯
涙を隠すのに 精一杯