歌曲

外道讃歌

試聽 聽全曲

作詞:Onyu     作曲:LowFat


編曲/Arranger:LowFat

全部期待して見た 幻影(まぼろし)だった
信じたかった
すがりたかった あぁ
体の奥底に空いたらせん
状の穴
僕だけじゃなく
君にもなんだね

許されることなど
もう望んじゃいない
抱き寄せてもまだ
わからないシルエット
ためらいもなく
傷つけた代償か
君の双眸は
揺れて僕を離れた

どちらが欲しいかなんて
残酷な問い神様は
何度僕らに投げかける?
道を違えるたびに 僕の後ろには長く
伸びた一本の影
誰もが手にし得る
小さなかけらで
何が(何を)できる?
どちらが欲しいかなんて
残酷な問い神様は
何度僕らに投げかける?

何も理解せず
飲み込んでった
見たくなかった
触れたくなかった あぁ
体の奥底に芽吹いた
あの花の種
君だけじゃなく
僕にもなんだよ

触れられない
温度に願うくらいなら
作り物の姿でも自身を望む
君が僕に見つけてくれないとしても
たった一人で
見つけ出すだけだから

どちらも手に入れようと失ったもの
神様に抗うとしても
取り戻すと
痛みに誓うたびに
僕の背中に匣が開く
刻まれた無数の傷
誰も選ばない選択肢をこの手に
何が(何を)できる?
どちらも手に入れようと失ったもの
神様に抗うとしても
取り戻す

君が(君が) 君が(君が)
生きているなら(生きているなら)
僕は(僕は) 僕は(僕は)
死んでいるだろう(死んでいるだろう)
僕が(僕が) 僕が(僕が)
生きているなら(生きているなら)
君は死んでいるだろう
背を向けて僕ら

全部期待して見た 幻影(まぼろし)だった
信じたかった
すがりたかった あぁ
体の奥底に空いたらせん
状の穴
僕だけじゃなく
君にもなんだね

どちらが欲しいかなんて
残酷な問い神様は
何度僕らに投げかける?
道を違えるたびに 僕の後ろには長く
伸びた一本の影
誰もが手にし得る
小さな欠片で
何が(何を)できる?
どちらが欲しいかなんて
残酷な問い神様は
何度僕らに投げかける?