作詞:中納良恵 作曲:森雅樹/中納良恵
会いたい心はポッカリと浮かんで
空回る糸すっかりちぎれた
目を凝らし堪えきれぬほどの
速さは掴めない 休息に足りない
噛みしめ味わった錯覚が全て
感じ取る手一杯に満たす
流れるあの場所へ
傷あわてて舐めて癒す
言葉は途切れたまま
怯んだ空を見たいのはアマイカゲ
音を掴んで 肌に吸い付く感触は
やりきれない切なさをも遠ざける
震えたあの言葉 影さえぎる
肩越しに揺らいで見える風が
来る朝に涙見えても二人は立つ
見守った道通り過ぎるまで
思い焦がれて 探させずに
いた夢のありか
音を震わせ抱き合って感じる時を
爪の先まで夜は待ち遠しい
震えたあの言葉 影さえぎる
肩越しに揺らいで見える風が
来る朝に涙見えても二人は立つ
見守った道通り過ぎるまで