プロ野球セ・パ12球団応援ソングプレイリストを一挙紹介！

暑いですね。夏ですね。夏といえば野球ですね。というのは個人的な趣味全開ですが、年に一度ぐらいビール片手に野球観戦という人も多いのではないでしょうか。2017年リーグ戦は、はやくも折り返し。好きなチームにはせめてクライマックスシリーズに進出してもらいたい。どうせなら一回ぐらい生で応援してやるか。ならばならば、好きな選手の球場で流れる応援歌も聴いて盛り上がっちゃおうじゃないか。ということで、KKBOXにあるセ・パ12球団の応援ソングプレイリストを一挙にご紹介します！(※紹介順はセ、パの順とし、7/7現在のリーグ順位の順番で紹介します)2016年プロ野球の話題を独占したといってもいいカープ。2017年も絶好調。やっぱり神ってるんですかね。その鈴木誠也の応援ソングはベリーグッドマンの「ライトスタンド」。高校野球の強豪校、大阪桐蔭高等学校吹奏楽部とコラボレーションした一曲です。どこまで野球好きなんだか……。年齢的なこともありますが“がんばれ福留孝介”であります。今年で40歳。それでもスタメンで出場など元気な彼の登場曲は「It’s Time」。Imagine Dragonsというアメリカのロックバンドの一曲です。いやいや、“ドラゴンズ”って……。もうタイガースでしょ。いやでも、“がんばれ福留”であります！昨年初のクライマックスシリーズ出場を果たし、今年も好調のベイスターズ。注目は今年ブレイク中の宮﨑敏郎。野球選手としては小柄な身体から繰り出されるパワフルなバッティングが好きです。登場曲はロードオブメジャー「心絵」。飾らない感じがいい。先日2000本安打を記録した荒木雅博。守備の人という印象が強いですが、ずっとスタメンで出場しているということは、バッティングもあっぱれなわけです。彼の登場曲は一世風靡セピアの「前略、道の上より」。これ、イントロの「ソイヤッ」からもうテンションアップ間違いなしです。ええと、ファンの方には非常に申し訳ありませんが、明るい話題が菅野智之投手の3試合連続完封というセ・リーグ28年ぶりの快挙ぐらいしか……。その菅野投手のテーマ曲はONE OK ROCK「We are」。ジャイアンツを支えるエースにふさわしい、奮い立つ一曲です。ヤクルトの顔となった山田哲人。彼のテーマソングはGReeeeNの「遠くの空 指さすんだ」。これはGReeeeNが山田選手のために書き下ろした、熱い想いを込めたナンバー。MVにも山田選手が出演。これがとにかくかっこいい。まだ未見のかたはぜひ。GReeeeN「遠くの空 指さすんだ」ミュージック・ビデオ (Short ver.)出典元：(YouTube：GReeeeNVEVO)楽天を支える二人の投手、エース則本昂大とクローザー松井裕樹。二人のテーマソングはともに洋楽。則本がGuns N’ Roses「Welcome to the Jungle」、松井がFall Out Boy「Centuries」。則本のガンズが一気にテンションアップなら、松井の「Centuries」はじわじわと力が湧いてくるような曲。対照的といえば対照的な2曲。やっぱり強いソフトバンク。打の中心、柳田悠岐の登場曲はなんと、ももいろクローバーZ。好きなんです。いや、柳田選手本人がね。ライブにも足を運ぶ“モノノフ”なんです。これまでも「伸ルカ反ルカ」など登場曲はももクロ。好きなんです。WBCでも大活躍、シーズン安打記録ももつ秋山翔吾。彼の登場曲はTHE BLUE HEARTSの「人にやさしく」。すぐにサビの「ガンバレ！」が頭に浮かんでくる名曲。誰もが一度は聴いたことがある、さらにシンプルなビート、そして「ガンバレ！」。球場の応援ソングにはこれ以上の曲はないような気が。ここではAAAの曲が2曲。新人ながら「マイナビオールスターゲーム2017」に出場することになった山岡泰輔投手「虹」と、選手会長で捕手兼サードの伊藤光「Yell」の二人の応援ソングに。AAAは選手たちに人気で、他球団でも多くの選手が起用しています。怪我をして二軍で調整をしてもニュースになってしまう大谷翔平。復帰してようやくその活躍を見られるようになった彼の登場曲はAfrojack「Do or Die（Remix）」。やっぱりEDMは大音量で、しかも広い会場で聴くと勝手に身体が動き出してしまうぐらいに気持ちいい。球場登場曲にはピッタリのナンバーです。今シーズン限りの引退を表明した井口資仁はZEDDの「Beautiful Now（feat. Jon Bellion）」で登場。スズキ「Swift」CMソングとして人気の一曲です。そのほか、Austin Mahone「Dirty Work」などヒット曲がずらり。選手たちが音楽好きなのが伝わってくるラインナップです。多くの選手が自ら選曲して登場曲を決めているとか。そう思うと、「あー、わかる」とか「イメージと違う」とか、いろいろな発見もありそうです。ここでは紹介しきれなかった選手への書き下ろし楽曲なども多くあるので、まずは好きな球団、好きな選手からでいいのでぜひプレイリストを聴いてみてください！