作詞:佐藤リョウスケ 作曲:佐藤リョウスケ
何気ない言葉に生かされて
何気ない言葉に殺される
そうやって何回もそうやって何人も
見えないふりして自分を守ってきたんでしょ
放たれた言葉の行き先なんて
そりゃまあ本人しか分かりはしないから
だからお願い勝手な事は言わないで
傷ついた夜があったから 優しさを知りまた迷って
余計なことは知らなかった あの頃の僕ならなんて言う
泣くなよ男だろ男でも泣きたいなら泣けばいい
悲しみを知って初めてちゃんと守りたいものがあるって気づいたんだ
貴方が思ってる以上に言葉には
背中を押すときもありゃ突き飛ばされて
自分ってやつがわかんなくなっちゃって
この命さえ否定したくなっちゃった
悲しんだ分強くなれるとか
そんなもん嘘だから惑わされんなよ
意外と叫んだら案外こんなもんだ
笑い飛ばせたらそれをなんと呼ぼう
笑い飛ばせたらそれを愛と呼ぼう
背伸びしても見えなかった あの壁の文字はなんだったろう
この世には知らないことの方が いいことばっかだろ
そうだろう
私振り回されてばっかでしょ 笑いたきゃ笑えばいい
大丈夫 泥まみれ君は最高に素敵さ
誰に否定されても何度でも 僕は君の味方だよ
この声が枯れて出なくなっても 君を守るって約束したんだ
傷ついた夜があってから 優しさに甘えてばかりで
ちゃんと僕は君の事を まっすぐに愛せていましたか?
泣くなよ格好がつかないな そんなもん捨てちまえよ
悲しみを知って初めてちゃんと守りたいものがあるって気づいたんだ
僕はちゃんと守りたいものがあるんだってことに気づいたんだ