capacity

作詞：--     作曲：--

気になる道端のリズム
駅前でフェードアウト
気持ちに整理がつかないや
午前中はまだ昨日
壁ばかり見て何をしている
鬱な学生みたいだと思う
行き詰まった空気が逃げないのなら
ひらめいたところで早く行けよ

雑念ただならぬ人が歩く
帰り道だけは自分の時間
キャパシティがないようだ
キャパシティがないようさ
毎日が何かで入れ込んでいる

釘付けになった働きアリが
余計なことしないでって言うのだよ
間違いでなくすれ違い
そう考える僕の勘違い

雑念ただならぬ人が歩く
欲しいものお前は手に入らない
もうどうでもいいや
どうでもいいが 何かしないと

『訪問者は一人
新聞を差し込んで行った
逃げることもなく
逃げるところもなく 僕は』

右も左もわからぬままに
必死な姿だけをしてるだけさ
行き先はなく 途中下車がすき
背中に悪いと書いて放棄する