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作詞：日高慎二 作曲：日高慎二
こだまする僕らの声 の中にそれは確かにあって
君の中に溢れ出す未来の中にも確かにあるんだ
君と出会ったからそれは 形をなし夢となって
僕らは歩き出すこの道が正しくなくとも
届かない夢にだって 君とならいつか掴める
明日には まだ見えてない 新しい道が きっと目の前に広がる
今君に届けるから この声と この想いを込めたその歌を
怖がらなくていいから 目を閉じて 耳を澄まして 聞いてごらん ほら
繰り返しの毎日に 君は抜け出せなくなっている
僕らの夢 君の夢は どこをさまよい続けているの
泣き出しそうな僕と 泣き出しそうな君の目が
鏡写しのように きっと 僕らの想いをつないでいるんだ
言葉なんて なくたってこの想い君に届いているの？
一人では 見れない明日 僕らならきっと見つけ出せるはずだから
今君に届けるから この声と この想いを込めたその歌を
怖がらなくていいから 目を閉じて 耳を澄まして 聞いてごらん ほら
不意に出た言葉で傷ついて どんな言葉も受け入れない
耳を閉ざしている君 誰にも見えない涙で泣いている君
今君に届けるから この声と この想いを込めたその歌を
怖がらなくていいから 目を閉じて 耳を澄まして 聞いてごらん
いつもと変わらぬ毎日が続くと信じて歩いてきた
(ほら)そんな時に限って真っ暗なトンネルに迷い込んでしまった
行き場なくした君が進むべき方向がわかるように
君のミチシルベになるように僕らが声を紡いでいくんだ