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ロア

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Lyricist: ぺむ     Composer: ぺむ



街中に揺られるはいつも灯篭の下
君がいなくちゃとは思うけどいないんだ
気付いてしまう 滅びてしまう
その前に会いたかった
曖昧な感情だらけの連鎖で

最初から分かってたんだって
大それたそれは褒めたもんだわ
夏が終わる際のひぐらしの声は透き通っていて
君を想ってしまった

パッとしないこの毎日が変わることもないと知った
あの時確かに僕たちは愛を求めた
心がずっと探してしまう君の姿を探してしまう
悲しみの真ん中で泣いた

暗いと思うようになった午後七時の
感覚が好きになった
振り返って欲しいと願って手を振ってた
いつかの日のような冗談と期待したまま

4月の花は綺麗だった 8月夜に海を見ていた
紅く染まる紅葉だって二人で見たかった
空が冷えるこの瞬間に雪が降り始めるくらいに
隣にいたら

パッとしないこの毎日が変わることもないと知った
あの時確かに僕たちは愛を求めた
心がずっと探してしまう君の姿を探してしまう
悲しみの真ん中で哭いた