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CHARCOAL GRAY (feat. 初音ミク&巡音ルカ)

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Lyricist: ナタP     Composer: ナタP



全部単純で無理矢理
角度0のアガルタ
パースペクティヴは星の数だけ
溶けた殻の浮く水面
肌に食い込むこのドグマ
一元で可能と言わせてよデリダ

愛することに憩う甘美な
ムードが不意にシュリンク
ナイトメアうなされて
君はまた森に行く
樹海の雲途切れて仰ぎ見る上部
ミニマルモラルの悦び

異常終了 パルス感じてフォビア
今際のトキメキは不可能性から
閉じた言葉でシフトするパラダイム
どこいずこなりへと いつなんじなりへと

渡河の艪さえ捨てて
意味の色を穿て
煤けた灰になれ
どこまでも無形であれ

耽美沈想を剥き出し
足場確保足掻くか
まるでリラティヴな価値の戯れ
割れた爪で指す標
地平巻き取るジンテーゼ
果てしなくすり抜ける言葉のゲーム

愛という名前のその哀れな
空疎で無為なブリンク
すれ違う誰かと
昇り落ちるアップサイドダウン
視界の際掠れて覗き見る上部
鏡に映るその塊

白と黒との混濁したノエマ
基体の抽出が不可逆性なら
閉じた志向性 超えられないフェノメノン
どこいずこなりとも いつなんじなりとも

渡河の艪さえ捨てて
意味の色を穿て
煤けた灰になれ
どこまでも無形であれ

異常終了 パルス感じてフォビア
今際のトキメキは不可能性から
閉じた言葉でシフトするパラダイム
どこいずこなりへと いつなんじなりへと

白と黒との混濁したノエマ
基体の抽出が不可逆性なら
閉じた志向性 超えられないフェノメノン
どこいずこなりとも いつなんじなりとも

渡河の艪さえ捨てて
意味の色を穿て
煤けた灰になれ
どこまでも無形であれ