ネット発!2018年の新たな才能〜杏沙子/chelmico

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KKBOX編集室

KKBOX編集室イチオシ・アーティスト企画コラム『Who’s Next』。今回は「ネット発!2018年の新たな才能」と題して、杏沙子とchelmicoの2組をピックアップ。音楽リスナーから大きな支持を集める手段としてインターネットは欠くことができないどころか、非常に重要なコミニュケーションツールとして様々な新しい才能が生まれています。今回ご紹介する2組もメジャーデビュー前から、様々なアプローチでリスナーやファンを獲得しています。注目されるインターネット発のアーティストの中から、この夏にメジャーデビューをする杏沙子とchelmico。音楽活動をしている多くの人たちにとっても、大きな刺激を与えてくれる存在になりそうです。是非この機会にチェックしてみてください。

杏沙子

2年ほど前から、星野源の「恋」や、モンゴル800の「小さな恋のうた」などのJ-POPのヒットナンバーを透き通った歌声でカバーした動画が、とても気になる存在だった女性シンガー。それが今回ご紹介する杏沙子です。コバソロとコラボレーションしたbuck numberの「ヒロイン」は、なんと1,300万再生を超え、その他のカバー曲動画のどれもが数百万単位での再生数となっています。ここ最近でインターネットを通じて一番ブレイクした歌声と言っても過言ではなく、その歌声に魅せられた人も多いのではないでしょうか。

出展元:YouTube(kobasolo)


オリジナル曲としては、インディーズ時代に「道」、「アップルティー」、「マイダーリン」の3曲のミュージックビデオをYouTubeに公開。3作品の総再生回数は500万回を超え、オリジナル曲においても大きなバズを作っています。また音楽投稿アプリnanaでも「2017年歌い手再生数ランキング第1位」を獲得するなど高い注目を集めました。それでは7月にミニアルバム『花火の魔法』で、ビクターから待望のメジャーデビューをした杏沙子さんのミニインタビューです。

出展元:YouTube(杏沙子)


Q1: 音楽活動(創作活動)はいつからか、どのようなきっかけで始めたのか教えてください。
大学2年の終わりに初めて曲を作りました。小さい頃から歌い手になりたいと思っていましたが、誰にも打ち明けられず、その思いが募りに募って、自分の背中を押すつもりで「道」という曲を作ったのがきっかけです。その曲を持って初めて「杏沙子」としてライブに出演し、そこから曲を少しずつ増やしていきました。
Q2: ご自身の作品をネットで発信し、多くの人に作品を聴いてもらう際に、一番、意識していることはなんでしょうか?

歌詞の生み出す世界観が伝わるように意識しています。わたしが歌詞を書くとき、ほとんどの場合、頭の中に映像が浮かんでいるので、その映像を元に制作しています。

出展元:YouTube(Victor Entertainment )


Q3:リスペクトしているアーティストを教えてください!
作詞家・松本隆さんです。彼の歌詞のように、1曲の歌詞が1本の映画、1つの小説のようにいろんな感情を、いろんな物語を風景を通して聴く人に伝えられる歌詞を書きたいです。

Q4:音楽以外で関心をもっていることはなんでしょうか?
もともと服が大好きなのですが、服のリメイクに最近はまっています。切ったり縫ったり貼り付けたり。今度のワンマンライブのライブTシャツも、リメイクして着ようかなと画策しています。

Q5:今後の活動や抱負を教えてください。
9月に東京大阪でワンマンライブ「花火の魔法にかかる夜」の開催が決定しています!
今回のミニアルバムがそういう意識で作ったように、ライブ全体をひとつの統一された世界としてみんなと共有できるようなライブに挑戦するつもりです。記念すべきメジャーデビュー後初めてのワンマンライブ。これまでずっと応援してくれていた方はもちろん、初めての方も、ひとつの世界を体感しに来てほしいです。

chelmico(チェルミコ)

音楽関係者の間では以前から注目されていたchelmicoが、いよいよ2018年8月8日にメジャーデビュー アルバム『POWER』をunBORDEよりリリース。MC RACHELとMC MAMIKOの女性ラップ・デュオとして2014年に結成。興味深い点は、2人はもともとミュージシャンではなく、モデルとして活動。MC RACHELはアイドルオーディション「ミスiD 2014」を受賞もしています。
そして、インターネット上に発表したオリジナル楽曲「ラビリンス’97」は、都会の日常の中に漂う空気感をハイセンスなラップで表現し、映像とともに多くのクリエイターから注目が集まりました。

出展元:YouTube(Chelmico)

特筆する点は、これまでインディペンデント活動であったにも関わらず、日本郵政、三越伊勢丹、レオパレス21、AOKIなどのビッグクライアントのCMに続々起用されています。2017年には、本田翼が出演する「花王 ビオレさらさらパウダーシート」のCM曲も担当、テレビでも大量に放送されたので覚えている人も多いのではないでしょうか。このあたりも、chelmico が多くのクリエイターの感性を掴んだ証拠ではないでしょうか。それではメジャーリリース直前で、いま一番注目されているchelmicoのミニインタビューをどうぞ!

出展元:YouTube(ゆうびん.jp/郵便年賀.jp )


Q1: 音楽活動(創作活動)はいつから、どのようなきっかけで始めたのか教えてください。
2014年にRachelがイベント出演依頼を受けた時に、Mamikoを誘い、chelmicoとして初めてステージに立ちました。

Q2: ご自身の作品をネットで発信し、多くの人に作品を聴いてもらう際に、 一番、意識してることはなんでしょうか?
曲を聴く前にジャケットを見る人も多いと思うのでアートワークにもこだわっています。

Q3:リスペクトしているアーティストを教えてください。
RIP SLYME です。

Q4:音楽以外で関心をもっていることはなんでしょうか?
Rachel:映画鑑賞、読書、ゲーム、飲み
Mamiko:ラジオ鑑賞、お笑い、飲み

出展元:YouTube(chelmico)

Q5:今後の活動や抱負を教えてください。
8月8日にアルバム「POWER」でRIP SLYMEと同じレーベルワーナーミュージック・ジャパンunBORDEからメジャーデビューします!9月7日に渋谷WWWXでワンマンライブ「真夏のPOW」をやりまーす。今後の抱負は、車の免許を取ることです!


異なる音楽ジャンルの、杏沙子とchelmico。今後、それぞれのフィールドでのさらなる活躍が期待できます!ぜひ皆さんもその魅力に触れてみてください。


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