2018年は戌年。犬にまつわる楽曲まとめ
新年あけましておめでとうございます!今年もKKBOXをどうぞよろしくお願いいたします!!
今年は戌年。ペットとしてはここ10年以上はなんとなく猫人気に押され気味でもありますが、干支には猫はいないぜ!ということもあり、犬にちなんだ楽曲を集めてみました。犬の曲は、犬そのものについて歌った曲は悲しいものが多く、また割合としては比喩的に使われていることがたくさんあります。
忘れらんねえよ「犬にしてくれ」
好きな娘が他の人と数日後に結婚することになり、そばにいたいから犬にしてくれという切ない曲。「犬になって 犬になって 君の布団に入りたいよ」というフレーズが泣かせます。
高橋優「犬」
犬はときに「従順」な比喩として用いられることがあります。「権力の犬」など。ひょっとしたら日本人全般に向けているのでは?とも取れるプロテストソング。
エイジアエンジニア「犬のうた ~ありがとう~ 」
ボーカリストSHUHEIが亡くなってしまった愛犬ゴーを想って書いた曲。インターネットでデモ音源を公開後、多数の要望が寄せられてCD化された感動の曲。ゴーの写真がスライドショーで作られたMV『犬のうた ~ありがとう~』フォトトレイラーも検索して見てみてください。
ショパン「小犬のワルツ」
クラシックで一番有名な犬の曲といえばショパンのワルツ第6番変ニ長調 作品64-1「小犬のワルツ」。どこかで必ず聴いたことがある曲です。ほかクラシックではエリック・サティの「犬のためのぶよぶよとした前奏曲」という曲もあり、これはプレイリストに入っています。
Big Mama Thornton「Hound Dog」
エルヴィス・プレスリーで有名なこの曲のオリジナル。ここでの犬は女性の立場から「あんな女たらし、ただの犬」みたいな比喩的に表現されています。犬がタイトルに付いた曲はこういう比喩が、猫と比べると多いですね。
Snoop Doggy Dogg「Doggy Dogg World」
ラッパー、Snoop Doggy Doggのアルバム『Doggystyle』に収録。単語の「Dog」登場回数の多さで選曲しました。英語での「Doggy」(またはDoggie)は幼児言葉のようで日本語の「ワンちゃん」というニュアンスに近いそうです。スラングでは友達という意味もあるようですが、更にディープなスラングとなると計り知れません。