ULTRA JAPAN開催間近!世界中のフェスを席巻する EDMアンセム集
9月19、20、21日に開催されるULTRA JAPANを目前に控え、多くのメディアで取り上げられているEDM。その魅力は、大会場にひしめくお客さんをひとつにするド派手なダンスビートと、みんなで歌えるシンプルで力強いメロディ。そのわかり易さがメインストリームを席巻する結果をもたらしたのです。今回は世界中のフェスでかかっているEDMアンセムを紹介しましょう。
(YouTube : ZEDDVEVO) アルバム・アーティストであると自らを公言するZEDD。サマーソニックではスタジアム一番の集客を見せ、日本でのEDMの人気がいよいよピークに向かっていることを満天下に示しました。誰でも歌える現代版のオアシスを体現したようなスタジアムソングです。
(YouTube : AviciiOfficialVEVO) 新作のリリースが間近に迫ったアヴィーチーのヒットトラック。軽快なカントリー調ギターと、朗々と歌い上げるようなメロディは、アメリカのハートをがっちりと掴みました。同曲のMVでは、世界中を旅する息子がお父さんとの思い出に浸るシーンに思わず涙が出てきます。
(YouTube : majorlazer) 3月にマイアミで開催された本家ULTRA MUSIC FESTIVALでは、ポストEDMを模索する動きが各ステージから見ることができました。その未来を期待されている最有力候補が世界中のビートを掘ってきたディプロです。彼のユニット、メジャー・レーザーのヒット曲は思わずクセになるダンスMVで人気を博しています。
(YouTube : Jack Ü) ULTRA MUSIC FESTIVALのトリを務めたスクリレックスとディプロのユニット、ジャック・ユー。そのショウではスペシャルゲストとしてジャスティン・ビーバーが参加しました。ジャスティンにペインティングしたフィルムで構成したPV。とってもアーティスティックです。
(YouTube : CalvinHarrisVEVO) Forbesの「Electronic Cash Kings(=最も稼いだDJ)」で、3年連続No.1の座に輝いたカルヴィン・ハリスの最新MVがこちら。ナイトクラブ、プール、水着、クルーザーと、JAY-Zとタメを張るゴージャスなMVですが、音はややメロウ。しかし、リミックスではド派手に変貌しているのでそちらもチェック!
(YouTube : Hardwell)
(YouTube : David Guetta) という訳でULTRA JAPAN開催にちなんだ最新EDMアンセムをご紹介してきましたが、いかがでしょうか? 海外ではEDMの次を模索している風潮が始まっており、曲のバラエティが増え始めています。この機会に是非今のEDMシーンの魅力を味わってみて下さい!