グラミーに続きエミー賞もゲット！ 快進撃の止まらないテイラー・スウィフト

テイラー・スウィフトの快進撃が止まらない。 アメリカには権威ある4大アワードが存在する。放送業界ではエミー賞、音楽界ではグラミー賞、映画界ではアカデミー賞(オスカー)、そしてミュージカル界のトニー賞がそれに当たる。アメリカではこれら4つの賞をすべて受賞した人のことを、各賞の頭文字をとって“EGOT”と呼ぶが、テイラー・スウィフトがその内2賞を制覇。グランドスラムにまた一歩近づく形となった。 先日テイラーが受賞したのはエミー賞。昨年発売のシングル「Blank Space」のMVの制作現場を、特殊カメラで360度撮影した番組『AMEX Unstaged: Taylor Swift Experience』に彼女自身も出演。さらにエグゼクティヴ・プロデューサーを務めるなど全編において参加している。既に彼女は2008年発売のアルバム『Fearless』でグラミー賞主要部門である「最優秀アルバム賞」を史上最年少で受賞しており、これで2冠となった形だ。 経済誌「Forbes」では、現在交際中のカルヴィン・ハリスと共に「2015年度に最も稼いだセレブ・カップル」に選ばれるなど、もはや敵などいないような躍進ぶり。今後のアクションで是非、他の2部門も受賞していただきたいところです。

(YouTube :TaylorSwiftVEVO)