フジロックのビョークをボナルーのセットで予習！

ネタバレ注意!? いよいよ開催まで1カ月をきったフジロックフェスティバル。土曜のヘッドライナーを務めるビョーク。フジには10年ぶり登場、ということで、その日を楽しみにしている方も多いはず。 現時点で最新のフェスティバル・パフォーマンスとなる、2013年6月15日の、ボナルーフェスティバルのセットリスト順に、楽曲をお届けします。 ビョークは2013年に入ってから、仏ツアーとスイスのフェスに出演→アメリカLA単独公演をへて、ボナルーフェスに出演。3月に行われたスイスのカプリスフェスと、ボナルーのセットリストを比較すると、全15～16曲中、10曲が共通。今回お届けするボナルーのセットリストでは、5th「メダラ」の楽曲はないものの、全キャリア網羅型の曲目。 これから、フジ上陸までに、7月13日カナダのオタワ・ブルースフェスト、7月19日にはピッチフォーク・フェスティバルと、2つのフェスに出演予定です。なお、今回の来日では、7月31日から5年ぶりの単独公演も行われます。 2011年に始動した、アプリやワークショップなどからなる壮大なマルチメディア・プロジェクト「バイオフィリア」。 「テクノロジーと自然」をテーマに、アルバムやフェスのパフォーマンスも、その一構成要素として披露されていますが、なかでも単独公演は、世界観をより濃密に具現化する、スペシャルなもの。それを生で体感できるのは、一公演につき800名の観客のみ。場内センターにステージが配され、ビョークと合唱団が登場。カスタムメイドの楽器類の音色、多彩な映像など、独創的な演出の数々を、親密な距離感で堪能できるという。 即完売したチケット、入手できた方がうらやましいです。 KKBOXには、いろいろな時期のライブ音源（「Debut Live」「Vespertine Live」など2003年発売の「LIVE BOX」より）が多数収録されています。そちらもぜひチェックしてみてください。