Lyricist: やしろよう Composer: 伊藤 雪彦
安昙野(あずみの)
大糸线(おおいとせん)に揺られて着いた
ここは松本 信州道
安昙野(あずみの)は安昙野は 想い出ばかり
どの道行けば この恋を
忘れることが ですますか
せめて教えて 道祖神(どうそじん)
涌き水清くただ一面(いちめん)の
わさび畑(はたけ)が 目にしみる
安昙野(あずみの)は安昙野は 想い出ばかり
あの日ど同じ春なのに
あなたはそばにもういない
恋は浮云(うきぐも) 流れ云
なごりの雪の北アルブスを
染めて朝阳が今升る
安昙野(あずみの)は安昙野は 想い出ばかり
あなたを今も 爱してる
恋しさつのる 旅路です
揺れる面影(おもかげ) 梓川(あずさがわ)