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アーモンド

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Lyricist: 黒木渚     Composer: 黒木渚



首に肿疡のあるハトは
今日も时计台の下にいる
都会の小さな公演で
はじかれてしまった透明な存在

ふくれた喉が重いのか
うつむいて私にも気付かない
アーモンドを1つ投げてやる
お前は悔しくはないのかい?

弱音を吐きそうなこの口に
孤独の种を放り込む
かみくだいてまた强くなる
こうばしい明日が香る

うろたえる赤いランドセル
东京駅で泣いていた
声をかける人も駅员もみんな
少女には敌に见えた

やみくもに「ママ」と叫ぶ声
揺るぎない安心の场所だ
アーモンドを1つ握らせて
私もママを思い出したよ

弱音を吐きそうなこの口に
孤独の种を放り込む
かみくだいてまた强くなる
こうばしい明日が香る

弱音を吐きそうなこの口に
孤独の种を放り込む
かみくだいてまた强くなる
こうばしい明日が香る