Song

綴る

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Lyricist: 秦基博     Composer: 秦基博



题名もない 脉络なんてない
书き留めた文字たちを
引き出しの奥の 目の届かない
场所に隠しておくね

いつか 仆が消えたあと
暗く深い夜の终わりに
ひらけるように

例えば 冬を渡る鸟の影や
春に芽吹いた青い花のこと
うつむいたその瞳に 映せば
ほら 少しは前を向けるだろう
とりとめのない思い出话を
ともに歩むはずだった明日を
缀るよ その孤独も ふっと
やわらぐような 最后の手纸を

后悔はない? いやそんな强くはない
隠せないよ 寂しさ
出来ることなら
そばで见ていたい
これから先も ずっと

いつか 君が迷っても
つらく长い森をくぐり抜け
帰れるように

例えば 赤く萌える夏の风や
秋に见上げた白い月のこと
振り向いた背中を 优しく
ほら 包み込んであげられたら
じゃれ合いのような些细な诤いも
いつも言えずじまいの「ごめんね」も
缀るよ その笑颜も ふっと
こぼれるような かすかな光を

醒めない梦ならどれだけいいだろう
やがて离れるその日は来るから
痛くて 怖くて 确かめ合うように抱きしめる

例えば 冬の朝も 春の午后も
夏の夕暮れも 秋の夜も
残された时间を 仆らも
ただ 慈しみ 生きられたなら
かけがえのない日々の温もりを
とても伝え切れぬ「ありがとう」を
缀るよ その未来に そっと
寄り添うような 最后の手纸を