Hikarishuyo
Lyricist: 光収容 Composer: 光収容
締まらない顔向けてる 相手は何処に居るのか
想像が及ばない問題 はじめて気がついた？
融解したタイヤ痕 ダートへ突っ込んでいく
コースは大分前に逸れて 「そんなのは知りやしない」
優秀だって聞いてたのに みんなを振り回している
同年代の隆盛なんかを 聞いてどうすんの？
将来性がバッタモンだって 誰が指図しているの
溶けて曲がったフレームからは 昇るスモーク
今も気にしているの？ 誰かの投げたサイン
残りの事考えましょう 開場前のベルはまるでサイレン
燃え尽きて消えるまでリピート 夜を駆けて瞬く箒星
世界からは何も触れられないさ 飛んで散ってはまた巡る
何もかもを全て吹き飛ばして この世は流れた星の残骸
冷たい水を飲んだ もう溶けそうな夢を見てる
もっとずっときっと結末を 君と見てる
耳に響く静寂を ベースが狂わせている
ダラダラ歩くメロディなら 刺激に変えましょう
切り裂くカットのレフトは 終点へと向かっている
片付けても間に合わないなら 窓から捨てましょう
絡まり切ったシガラミを 今から投げ捨てていく
慌てて止める奴らから 順番に並べて
じゃあ何をしてくれるの？ じゃあ何を求めているの？
言い訳なんて今更もう 捨てるしかないでしょう
遥か彼方へと飛ぶ きれいなアーチ描いて
多すぎる言葉で飾る 本質から逃げて何が残るの
海へ落ちてく真紅の 上を駆けて瞬く星屑
世界からは何も触れられないさ 飛んで散ってはまた巡る
ズタボロでも輝いた一瞬 吹き飛ばしては弾ける残骸
苦しい旅の果て もう折れそうな顔をしても
もっとずっときっと何度でも 戦ってる
今も気にしているの？ 誰かの投げたサイン
残りの事考えましょう 開場前のベルはまるでサイレン
星の海から流れ落ちていく 夜を駆けて瞬く箒星
無粋な言葉でさ繕ってても 前も後も流れてく
何もかもを全て吹き飛ばして 命は流れた星の残骸
冷たい水を飲んだ もう溶けそうな夢を見てる
もっとずっときっと結末を 君と見てる