【特集】新譜の”ウラガワ”|ファンキー加藤が自ら語るベストアルバム「My BEST」の魅力
2014年2月12日にリリースしたシングル「My VOICE」でのソロデビューから10周年の節目を迎えたファンキー加藤。誰よりも熱く、真っ直ぐに聴く人の心のど真ん中にしっかりと届く楽曲を数多くリリースしてきた。
そんな彼が、2024年7月24日にソロデビュー10周年の軌跡を辿った10th Anniversary アルバム「My BEST」をリリースした。同リリースを記念して、今回au・スマプレミュージック・KKBOXでは、アーティスト自身による楽曲解説企画「新譜の “ウラガワ”」にファンキー加藤を迎え、同作の中から自身がピックアップした楽曲に対しての思いをたっぷりと語ってもらった。
2006年1月にFUNKY MONKEY BABYSのメンバーとしてシングル「そのまんま東へ」(CDジャケットには東国原英夫元宮崎県知事を起用)でデビューしたファンキー加藤。2007年1月リリースの『Lovin' Life』の大ヒットを皮切りに『告白』『ヒーロー』『あとひとつ』など、数々のヒット曲をリリースした。日本を代表する音楽番組NHK「紅白歌合戦」への出場やTBS系「輝く!日本レコード大賞」への出演を果たすなど、名実ともに国民的大人気アーティストの仲間入りをするも、2013年6月の東京ドーム公演をもってグループは解散。
その後、ファンキー加藤は2014年2月12日にシングル「My VOICE」にてソロデビューを飾る。同年9月にはソロ初のワンマンライブを日本武道館で開催するなど精力的に活動を続けた。
2021年3月11日。東日本大震災から10年、『未来へ響け!歌のチカラ』と題して、歌の力でこの10年の記憶を風化させずに未来に繋いでいくという番組の趣旨に賛同し、TBS系「音楽の日」にてFUNKY MONKEY BABYSが一夜限りの復活。それをきっかけに、ソロ活動に加え「FUNKY MONKEY BΛBY’S」としてもモン吉と2人でFUNKY MONKEY BABYSを歌い繋いでいくことを決断。FUNKY MONKEY BΛBY’Sでの活動の経験もソロアーティスト・ファンキー加藤の大きな力となっている。
そんなファンキー加藤がソロデビュー10周年を記念してリリースするアルバムが今作「My BEST」だ。本人いわく「ライブで勝ち残ってきた楽曲たちを収録した」と、彼のソロとしてのキャリアの集大成と言える作品に仕上がったという。トップを飾る「My VOICE」は、「最初はファンに向けての手紙」だった楽曲が10年間ライブでファンとともに歌い続けてきたことにより、「たくさんの人とエールの交換」をしている楽曲に進化。リリースから10年経った2024年に「My VOICE -2024 ver.-」として新たにレコーディングし、本当の意味で楽曲が完成したのだという。さらに、シングルとしてリリースされた「希望のWooh」や「MUSIC MAGIC」に、「まわせ!」や「花」などライブの定番曲に加え、田中将大投手(東北楽天ゴールデンイーグルス)の登場曲として制作し、ももいろクローバーZに楽曲提供した「吼えろ」のセルフカバーなど全17曲が収録されている。
今回auスマプレミュージック・KKBOXでは、「My BEST」のリリースに伴い、アーティスト自身がアルバムの収録曲を解説する音声付きのプレイリスト「新譜の”ウラガワ”|ファンキー加藤編」を当サービス限定で公開。各楽曲への思い入れや制作背景など「裏側」を知ると、10th Anniversary ALBUM「My BEST」を一層ディープに楽しめること請け合いだろう。
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