新人紹介×音声解説|業界最注目・気鋭のSSW "汐れいら"
“この世界のどこかにいるかもしれない誰か” を題材に歌を紡ぐシンガーソングライター・汐れいら。ABEMA TVの人気恋愛リアリティ番組『彼とオオカミちゃんには騙されない』の挿入歌に起用された「センチメンタル・キス」は、10代~20代を中心に広く共感を集め、Music Videoは合算で1,600万回再生超え・SNSでは楽曲使用数が6000件を超えたほか、バイラルチャートでも首位を獲得するなど大ヒットを記録。大きな話題を呼び、彼女の名を広く世間に広めるきっかけとなりました。
そんな彼女がこのほど、キャリア初となるEP “No One”をリリースし、注目を集めています。今回au・スマプレミュージック・KKBOXでは、同リリースを記念し、自己紹介とアーティスト自身による楽曲解説を兼ねた特別企画「はじめまして、汐れいらです!」を実施。汐れいらさんご自身のご紹介はもとより、同作の魅力を語っていただきました。ここでしか聴けない話がたくさん飛び出していますので、コラムはもちろん音声コンテンツもあわせてお楽しみください。
オープニング
auスマプレミュージック・KKBOXをお聴きのみなさん、こんにちは。はじめまして、汐れいらです!
今回はauスマプレミュージックさん・KKBOXさんとのコラボで、私の自己紹介をかねて、8/14にリリースする私のはじめてのEP “No One” を私自身の言葉で解説する特別企画に参加させていただきます!よろしくお願いいたします。
汐れいら・自己紹介
それではここから「汐れいらを知る5つのこと」ということで、シンガーソングライター・汐れいらをみなさんに知っていただくためのトピックをお話ししていきたいと思います。
まず一つ目に、自己紹介をさせていただきたいと思います!
あらためまして、汐れいらと申します。22歳で、東京都・江戸川区出身です。
最近ハマっていることは、デカ盛りのごはん屋さんを調べて、行く計画を立てることです。この間、赤い牛丼屋さんのキング牛丼を食べたので、次はパスタに挑戦したいと思っています!
汐れいらがアーティストを目指したきっかけ
2つ目は、「アーティストを目指したきっかけについて」。私がアーティストを目指したのは、あがり症を治すために高校で軽音部に入って、カバーが下手だったので、自分で曲を作り始めたことがきっかけです。趣味としてだったはずが、周りで真剣に音楽をしている友達が羨ましくなり、私は音楽を職にしたいんだな、と思いました。
汐れいらが影響を受けた音楽・アーティスト
続いては、汐れいらが影響を受けた音楽・アーティストについてです。普段音楽はあまりきかないのですが、幼い頃親の影響で1970年代の洋楽をよく聴いていてその影響が大きいと思います。
汐れいらのセールスポイント
続いて、私のセールスポイントです。自分の曲は、他人の目を通してではなく、自分の目を通してナンバーワンのものばかりを作っています。誰かのため、誰かの曲を書いているわけではないからこそ、誰かの曲になりうると思っています。私の好きなものを、誰かが好きと言ってくれるのはきっと幸せだと思います。エゴですが、ぜひ好きになってください。
初耳さんに一推しの汐れいら名刺ソング
「汐れいらを知る5つのこと」最後は、「初耳さんに一推しの名刺ソング」ということで、私の「センチメンタル・キス」という楽曲について語らせていただこうと思います。この楽曲は、私をいろいろな人に知ってもらった一番の曲だと思います。他の曲を出しても、センチメンタル・キスばかりリクエストされた時は、他の曲も聴いて欲しいのに笑!と思っていたけれど、2年経った今も覚えていてくれるってすごいなあと今は感謝しているし、この曲以上の曲を出すのが私の目標だなとも思っています。
1. 糸しいひと
それではここからは新譜の “ウラガワ” ということで、私のはじめてのEP “No one” について、私の言葉で解説していきたいと思います!まずは一曲目の「糸しいひと」についてです。
愛には、いろいろな読み方があって、伝え方があって、難しいものからわかりやすいもの、早く届くものから、少し遅れて届くものがあります。すれ違ってしまう愛の理由は、きっとそんなところにある気がします。歌詞のふりがなにも注目して聴いてほしいです!
それでは、汐れいらで「糸しいひと」。
2. 味噌汁とバター
お聴きいただいたのは、汐れいらで「糸しいひと」でした!たぶん私の愛情表現は分かりづらい方だと思います。
続いては、「味噌汁とバター」です。幸せになれたとしても、また幸せを探していて、それは自分が幸せなことを忘れたりしているからだろうな、という気持ちがずっとありました。なんでもかんでも習慣になって慣れてしまうのは怖いけれど、不思議とご飯を食べて美味しいと思うことはいつまで経っても慣れなくて、だからご飯を大好きな人と食べるように、幸せも味わっていかなくちゃ、と思って書きました。こちらも歌詞を読んでいただくと二度美味しいと思います。
それでは、汐れいらで「味噌汁とバター」です。
3. うぶ
お聴きいただいたのは、汐れいらで「味噌汁とバター」でした。私が一番好きな食べ物はインドカレーとナンです。
続いては、「うぶ」です。恋には「うぶ」という気持ちがつきものです。新鮮な気持ちにさせてくれる人を好きになり、初心を忘れないことで恋は続いていき、その先には二人の赤ちゃんの産声があったり、その子供が結婚するときにも、きっと「うぶ」な気持ちが芽生えてくるんじゃないかな、と思います。そんな曲です。
それでは、汐れいらで「うぶ」です。
4. 踊り場のサーカスナイト
お聴きいただいたのは、汐れいらで「うぶ」でした。この曲を聴いて、みなさんがうぶな気持ちになってくれたらうれしいです。
続いては、「踊り場のサーカスナイト」です。ナイトクラブは見世物が多くて、サーカスみたいだなという印象があって、このタイトルにしました。ちょっと生々しい歌詞ですが、ライブで一番踊れる曲です。私のライブに来てくれたら、一緒にクラブごっこしましょう!
それでは、汐れいらで「踊り場のサーカスナイト」です。
5. グレーハートハッカー
お聴きいただいたのは、汐れいらで「踊り場のサーカスナイト」でした。ぜひ私のライブに踊りに来てください。
続いては、「グレーハートハッカー」です。脈ありか脈なしかわからない、そんな相手の恋心をハッキングする人をハッカーと呼びたいです。しかし、難しいのがハッカーの誰もが正体を隠しているということです。油断していると自分優位だった恋愛の立場が逆転することだってあります。そんな曲です。
それでは、汐れいらで「グレーハートハッカー」。
6. Darling you
お聴きいただいたのは、汐れいらで「グレーハートハッカー」でした。あなたの心をハッキングできますように。
続いては、「Darling you」です。恋はネイルのように細かい作業で面倒くさいけど、なんだか嬉しいもの。愛はネイルのはみ出した部分も取ってくれるような、綿棒のようなもの。面倒なことまでしたいと思えるのが恋で、それを見つけてくれるのが愛かもしれません。
それでは、汐れいらで「Darling you」。
7. 備忘ロック
お聴きいただいたのは、汐れいらで「Darling you」でした。私はネイルするとギターではげてしまうのでネイルできません。
続いては、「備忘ロック」です。彼女を失ったバンドマンの備忘録として書いた曲です。歌詞にも注目して欲しいし、大好きなバンドメンバーと一緒に私の備忘録にもなってます。
それでは、汐れいらで「備忘ロック」。
8. 笑ってベイビー
お聴きいただいたのは、汐れいらで「備忘ロック」でした。みんなの青春はなんでしたか。
続いては、「笑ってベイビー」。高校卒業したばかりの頃に書いたので、少し幼い歌詞な気もします。好きな人の笑っている顔が見たい人は、ぜひこの曲を歌ってください。
それでは、汐れいらで「笑ってベイビー」。
エンディング
はい、ということで私のはじめてのEP “No one” の解説は以上となります。いかがだったでしょうか。私もこうやって作品の聴きどころや楽曲一つひとつのエピソードを話すのは、なかなかない経験で、自分の楽曲の魅力を言語化する難しさを感じながらも、楽しみながらお話できたかなと思います!
EPには各曲書き下ろし小説を書いているので、より私の曲を深く知ってもらえると思います。聴きどころ満載のアルバムになっていると思いますので、今回はじめて私を知った!という方にちょっとでもお聴きいただくきっかけを作れていたらいいなと思います。
それでは、最後に告知です!今回ご紹介したニューEPを引っ提げて東名阪ワンマンツアー「Ushio Reira One Man Tour 2024 “No one”」を開催します。もし気に入ってくださった方がいれば、ぜひライブにも遊びに来てください!SNSのぜひチェックしてください。
以上、汐れいらがお届けしました。聴いてくれてありがとうございました!
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