若きアーティストたちが選ぶ スピッツ この1曲

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KKBOX編集室

スピッツのニューアルバム『見っけ』が、前作「醒めない」以来3年2カ月ぶりにリリースされました。NHK連続テレビ小説「なつぞら」主題歌となった「優しいあの子」、NTT東日本CM「あなたの夢は、みんなの夢」などを含む全12曲は、デビュー30周年を迎えた現在も、キラキラした少年の眼差しやキラキラしたメロディに溢れた作品になっています。


出典元:YouTube(spitzclips)

また、これまでの作品も音楽ストリーミングサービスで一挙に配信スタート。スピッツが音楽シーンに残した軌跡を堪能できるのはもちろん、それぞれの世代のリスナーの記憶に存在したスピッツを改めて想い出せるのではないでしょうか。そして、スピッツは若きアーティストにも大きな影響を与え、リスペクトされています。今回は現在の音楽シーンの、それぞれのフィールドで活躍するアーティストたちにスポットを当て、スピッツに対する熱き想いを語って頂きました。


首藤義勝(KEYTALK):「幻のドラゴン」

中学生のとき、確かお年玉でエレキベースを買って初めてコピーしたのが大好きなスピッツの曲でした。スピッツの音楽は原点にして頂点。普通の日常に不意に魔法をかけてくれる感じがします。好きな曲を挙げるとキリがないので…さっき聴いていた「とげまる」から1曲選びました。これからも聴き続けます!


南菜生(PassCode):「空も飛べるはず」

スピッツというバンドの曲だと理解するよりはやく、「空も飛べるはず」を歌っていた。それ程受動的に、そこにあるのが当たり前かのように、私の人生の中にスピッツは存在していた。
歳を重ね経験が増える毎に、まるで一緒に育ってきたかのようにスピッツの曲も大人になって、いつでもそっと寄り添ってくれる。人にも言えない恥ずかしい秘密やあの時のどうしようもない後悔ですらも、まるっと包み込んで肯定してくれるような気がしてしまう。

小さい頃、「空も飛べるはず」の"ゴミできらめく世界が僕達を拒んでも"という歌詞がなんとなく好きだったんですが、今も変わらず大好きです。

こうしてスピッツのリリースをお祝いできることとても嬉しく思います。


井上竜馬(SHE’S):「魔法のコトバ」

スピッツの思い出の一曲、一曲なんてそんな無茶な。
数々の青春のシーンでスピッツの曲が僕の傍にあったけど、特段自分の中で強い記憶として残っているのは「魔法のコトバ」です。僕は"ハチミツとクローバー"という漫画が大好きで、もう30回くらいは読み返しているのですが、その劇場版の主題歌として「魔法のコトバ」は選ばれていました。あまりに曲と作品の世界が合いすぎていて、漫画を読み返す際に最終巻のどのシーンから魔法のコトバを流せば曲の終わりで最後のページをめくり終えるかわかるほどです。
中学高校大学と学生時代を彩り影響を与えた漫画の主題歌として僕の中で一生大好きで大切な楽曲です。


秋澤和貴(Saucy Dog)

光栄な事にコメントを書かせて頂くことになりました。僕の好きな曲は「タイムトラベル」です!
スピッツは本当に身近な存在で僕は日本のThe Beatlesと思っています。色んな音楽性がありながらスピッツだ!と必ずわかるのが本当に凄いなと思います。


井上苑子:「空も飛べるはず」

スピッツさんに出会ったのはたぶん小学校中学年ぐらいのころだと思うのですが、母がよく車でかけていて知りました。母が流す曲はどの曲も好きで、特に私にヒットしたのは「空も飛べるはず」でした。小学6年生のとき、クラスのみんなでお別れ会みたいなものがあって、そこでなにか一曲歌うのが決まりだったのですが、この曲をみんなで歌いたいと言い、クラスのみんなで歌いました。今でもあの風景や隣にいた友達、当日歌っているときに練習では感じられなかった気持ちになったこと、想い出せるほど記憶に残っています。

出典元:YouTube(spitzclips)

私にとってスピッツさんは、日常に寄り添ってくれていて、近く感じるのに、誰もどうしても近づけないような特別な存在です。


塩入冬湖(FINLANDS):「さらばユニヴァース」

中学生の時にスピッツのライブに行き、バンドミュージックとは何かということを教えてくれたバンドです。そこからバンドを自分でもやってみたいと思い軽音楽部のある高校に入学してバンドをはじめました。


北澤ゆうほ(the peggies):「楓」

the peggiesのバンドコンセプトとして影響を受けたのはスピッツだと思います。小さい頃からスピッツが大好きで、スピッツのように歌を大事にするバンドを組んで、その中で自分も曲作りに励みたいなと自然と考えるようになった気がします。「楓」は、中学生の頃、音楽の授業のテストで「好きな曲を好きなように演奏していい」と言われて、弾き語りに選んだ曲です。メロディが歌詞の世界観をより深めているような気がして、聴く度に切ない気持ちになります。


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