アヴィーチーとデッドマウスに大喧嘩勃発!

アヴィーチーとデッドマウスに大喧嘩勃発!
KKBOX編集室
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辛辣な物言いであらゆるアーティストに食ってかかり、時には壮大な自爆をするなど、ダンス・ミュージック・シーンにおいて一番の炎上アーティストとして高い評価を得ているデッドマウスが壮絶バトルを勃発させた。 元オアシスのノエル・ギャラガーによる、EDMシーンに対するディスから始まった今回のデッドマウス劇場。ノエルの「クールな帽子を被ってフェイクなDJデッキにCDを差し込むだけ、みたいな奴らしか残らなくなるんじゃないか?」という発言にデッドマウスが賛同し、自身のブログに「バカでマヌケなCDプレイヤーたち」と強烈な批判を展開した。 「使い切れないくらい金を持ってる奴らから、たんまり収入を得てるんだろ? CDじゃなくて、たまにはキーボードをつないで演奏してみるとかさ、何かやれよ」と問題提起しつつ、アヴィーチーを揶揄(彼は約20億円ほど稼いでいる)。ちなみにノエルの帽子もアヴィーチーの帽子を揶揄したものだ。 これに対してノエルに反論をしていたアヴィーチーは、デッドマウスに対しても「俺は日々音楽で限界に挑もうとしているし、革新的で創造的な要素をもたらすためにチームを組んで、あらゆる手を尽くしている。(お望みなら)ピアノの弾き方を教えてやる。“EDM”以上に目障りなものが何か知ってるか? EDMにケチをつけてる人間だよ」と反論。2人のバトルはTwitterへと移行し、舌戦を繰り広げている。 炎上職人らしく、アヴィーチーがドクターストップになったことを受け「手の痛み止めの注射を打って」など、相手のことを丁寧に調べあげてディスるデッドマウス。その姿勢からは、むしろ相手への愛情を感じなくもないが、巷でのEDM人気を受けて大盛り上がりを見せたバトルは、今後もしばらく続きそうだ。

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