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9 songs
▼音楽体験の原点となる曲
◯Automatic / 宇多田ヒカル
理由がないくらいに宇多田ヒカルさんの声が大好きです。日本語と英語がナチュラルに耳に入ってくる感じとか、いままで聴いてきたどの日本の曲とも違っていて。13歳の時に受けたオーディションで歌ったのが「Automatic」です。ブレスの位置を歌詞カードに全部書いて歌っていました(笑)。ブレスだけでもリズムなんだと気がついて、自分の中にもそのグルーブが入ってきました。
▼10代、20代で節目となった曲
◯Crazy In Love / Beyoncé
デスチャ時代からライブには行って好きだったんですが、ソロになって、Beyoncéの君臨した感じがすごかったですね。恋人のJay-Zと結婚してお子さんもいて、女性としても、母としても、シンガーとしても、欲しいものを全部持っているという憧れがあります!
◯Celebration / Madonna
マドンナは私がデビューしてからハマりました。もちろん、それまでのヒット曲は知ってましたが、「Celebration」は初めて聴き込みましたね。マドンナって私の母より、歳が上なんですよ(笑)。そう思うとますます好きなっていきました。自分の意見を恐れず言えるパワーとか、常に新しいことで楽しませてくれることとか、すべてがスゴイ人と思えます。
▼音楽活動を始めてから影響を受けた音楽
◯Fast Car / Tracy Chapman
20代前半の頃に住んでいたマンションのオーナーさんが音楽好きで、たまにお家にお邪魔していたんです。そうしたらある時「ミリヤさん、この曲は絶対聴くべきだ」って勧められました。なんでこの曲をいままで知らなかったんだろうと思って。それから、ずっとリピートしている感じです。
◯4 Minutes(feat.Justin Timberlake&Timbaland)/ Madonna
テインバランド・プロデュースで、ジャスティン・ティンバーレイクという組み合わせが、最高だなって思いました。マドンナがヒップホップに接近していく感じもすごく絶妙で。でもどんなフィールドの人とやってもメインはマドンナであるという感じがすごく勉強になります。
▼100年後も誰かの心に残っていて欲しい曲
◯ギブス / 椎名林檎
林檎さんのどの作品も本当に好きなんですが、自分が多感だった頃に聴いた「ギブス」にしました。「林檎さんはこの曲で何を伝えたんだろか?」と子供ながら歌詞カードと睨めっこしていました。いま林檎さんとは「筋肉仲間」です(笑)。同じジムでワークアウトしたりして仲良くさせて頂いているのと同時に、とても尊敬している存在です。
◯Blue Lights / Jorja Smith
ネットサーフィンをしていて出会った曲であり、アーティストです。これは絶対に100年後に残る曲だと思っています。
▼加藤ミリヤの現在
◯ROMANCE(album version)/加藤ミリヤ
メロディとか歌詞があってレコーディングするというより、何もないところからスタジオに入って曲を書くのが好きですね。まずBPM決めて、音を探していく感じです。
◯新訳ディアロンリーガール feat.ECD / 加藤ミリヤ
「ディアロンリーガール」は16歳の頃に、10代の女の子たちの孤独感をテーマにして書いた曲です。大人になってみると、孤独の種類は違うけど、孤独ってそんなに変わっていない部分もあるなと感じてました。自分の中で、孤独の中身をもう一度知りたいという想いもあって再構築したんです。新しい誓いとしては「泣いてもよくない?」です(笑)。
◯あたしの細胞 / 加藤ミリヤ
「わたし」じゃなくて、「あたし」です(笑)。曲を聴いて頂ければわかると思うんですけど、この曲の女性像は「わたし」じゃなくて、「あたし」という強い意志を持った女性なんです。
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2018-06-21